ブログ

Sep 02, 2023

垂直ポンプ修理仕様書 (VPRS)、パート 2

Pumps & Systems に 3 月に掲載されたこの記事のパート 1 については、良いフィードバックをいただきました。 多くの人が、何年にもわたって闇の芸術であったポンプ修理のプロセスを経て、ようやく修理が完了したことに大きな安堵感を表明しました。

Pumps & Systems に 3 月に掲載されたこの記事のパート 1 については、良いフィードバックをいただきました。 何年にもわたって闇の芸術であったポンプ修理のプロセスを経て、ようやく、さまざまなレベルの修理を適用できる構造化された文書、つまり修理標準が存在することに、多くの人が大きな安堵感を表明しました。 修理の入札は一貫性があり明確になっており、エンド ユーザーは、見積コストを人為的に抑えるために、一部の重要な品質ステップが単に入札見積に反映されなかったのではないかと心配することなく、複数の入札者から修理/アップグレードの見積を受け取ることができます。

DR. ポンプ:2023 年 3 月のポンプとシステムの VPRS 記事を読みました。 私は何年も垂直ポンプの同心ドラムを叩いてきました。 OEM は現在、大型ポンプ コンポーネント (つまり、ヘッド、カラム、ボウルなど) をサードパーティにアウトソーシングしており、本質的には組み立ておよびテスト施設となっています。

おっしゃるとおり、大きな部品を旋盤から外してチェックするのは非常に困難です。 あるケースでは、実際にサードパーティ会社を雇って OEM ショップに行って、いくつかの大きなカラム (FARO レーザー トラッカー) の測定を行ったことがあります。OEM は冗談めかして、お金の無駄だと言いましたが、同心円が見つかった後は態度を変えました。問題！

VPRS 標準はどこで入手できますか? IHSで調べてみましたが、出てきませんでした。

ハワード・クープ、PE

エンジニアリングスペシャリスト

LP オペレーション エンジニアリング

カナダ、アルバータ州エドモントン

DR. ポンプ:Dr. Lev Nelik、VPRS、Rev. 1B 標準の同心度の問題について言及した最新の P&S 記事を読みました。 別の教育的かつ関連性のあるトピックについて取り上げていただき、ありがとうございます。

私の唯一のハングアップは、画像 1 の 48 インチの柱の描写に関するものです。 これはソリッドシャフトモーターのスペーサーカップリングを思い出させ、似ています。 私は以前、いくつかの VPRS フィードバック コメントでこのことを伝えました。

参考として、48 インチの柱によく似た図 (このコラムの画像 1) をまとめました。

リー・ルイス

カリフォルニア州オーシャンサイド

DR. ポンプ:この規格の購入を考えています。 私の具体的な問題は、10 インチのボウルを備えた 14 段、400 馬力 (hp) の垂直缶ポンプに関するものです。 2023 年 3 月の記事には、500 馬力以上および 12 インチのボウル ポンプに対するこの規格が記載されています。 この標準は私にとっても有効でしょうか?

私たちの問題は、これらのポンプのシール寿命が短いことであり、また、ポンプを設置して運転しているときの振動レベルもほとんど許容できないレベルにあります。

フィル・ミックス

エンジニア IV、信頼性

HFシンクレア株式会社

VPRS のアイデアとメモに対するフィードバックとサポートをしていただいた皆様に感謝します。 はい、確かに、この主題は重要であり、昨年の VPRS 仕様のリリース以来、および Pumps & Systems の宣伝活動を通じて、より多くの評価が得られ始めています。

私の本を入手する方法についての質問ですが、この本はアマゾンで入手できます。 この本は、私の最近の本「ポンプとポンプ システム - 簡単で楽しいものに」(全 3 巻) の出版とほぼ同時に出版されました (これも Amazon 経由)。 一部の質問にあるように、この規格は厳密に約 500 馬力を超える大型ポンプに限定されているわけではないことに注意してください。 その利点は小型ポンプにも同じように寿命に影響を与えるため、同様に関連しますが、大型ユニットではそれを無視した場合の代償は明らかに大きくなります。

また、VPRS 諮問委員会のメンバーになることに興味がある場合は、お知らせください。 受け取ったフィードバックと追加の標準クリーンアップに基づいて、間もなく次の改訂の準備を開始する予定です。 たとえば、上記のコメントで言及されている Lee Ruiz の図面 (画像 1) は、標準バージョンの元の草案スケッチを置き換えます。

この記事では、次の 4 つの主要なカテゴリごとに、さまざまなレベルの修理について詳しく説明します。

きれいな水を汲み上げる小型垂直ポンプ (VTP) の使用期間が比較的短く (5 年未満)、問題が発生した場合、ほとんどの部品はそれほど摩耗していないため、そのような限定的な修理が正当化される可能性があります。 修理には、ボウル シャフト、ボウル ベアリングなどの摩耗したコンポーネントの交換または修理と、最悪の摩耗したコンポーネントや取り付け部分を修復するための軽度の機械加工が含まれます。 通常、これはオプションの中で最も安価です。